夢の懸け橋奨学金

夢の懸け橋奨学金プロジェクトとは

日本と母国をつなぐ青少年が「将来の夢」を実現するために、より高度な教育を受けるための支援として奨学金を支給する奨学金プロジェクトです。
いつの日か、2つの国を祖国として育った人たちが、日本で、世界で夢を叶えようと活躍する日が来ること、希望にあふれた明るい未来を夢見てはじめました。

第7回 夢の懸け橋奨学金 2019

第7回「夢の懸け橋奨学金」の授与式を、3月22日三重県総合文化センターにて行いました。

第7回の夢の懸け橋奨学金は、3人の学生に授与しました。将来に向かって具体的な夢を持ち、2つのルーツを持つことを豊かさにして、学んでいる学生たちの思いはとても力強いものでした。
 授与式に参加した支援者の人たちは、多様性の豊かさや明るい未来を感じ、会場はとても温かな空気に包まれました。

●張 唐怡(ざん たんい)さん(中国) 松阪商業高校卒業 京都外国語大学進学
●ルズン クリスティン ハンナ ブイソンさん(フィリピン) 松阪商業高校卒業 愛知大学進学
●宮本 まいかさん(フィリピン) 上野高校卒業 三重短期大学進学

 今年も、株式会社レグルス、江南加工株式会社、松永紀美子さま、三井物産株式会社、及び個人の方々のご支援でこの奨学金の授与を行うことができました。ご支援を下さった皆様、どうもありがとうございました。

第6回 夢の懸け橋奨学金 2018

第6回目の「夢の懸け橋奨学金」は、

●飯野高校 小川アランドレイさん(中京大学進学)
●サカキ カマルゴ ビアンカさん(名古屋外国語大学進学)

●浄内尚子さん(早稲田大学進学)、
●山口百合花さん(三重県立短期大学)に授与しました。

奨学金へのご寄付をいただいた方々

三井物産株式会社、株式会社レグルス 伊藤良一社長、江南加工株式会社 大谷淨治社長、
ブラジル三重県文化援護協会 下川孝会長、辻製油株式会社 辻保彦会長、松永紀美子様

及び、個人の方々にご支援いただきました。
皆様、ご支援ありがとうございます

第3回 夢の懸け橋奨学金 2015

第3回 夢の懸け橋奨学金は、6か国にルーツのある学生6人に授与を行いました。
ブラジル、ボリビア、ペルー、フィリピン、タイ、中国につながる学生たちです。
たくさんの方に祝福されて、大学生活を迎えます。若者の旅立ちを応援することは、
周りの大人も温かい気持ちになります。
応援してくださる多くの方に見守られて、とても幸せな時間を共有できることを嬉しく思います。

応援してくださる方々

●伊藤 良一 様(株式会社 レグルス代表取締役社長)

●木原 敏彦 様(有限会社 飯田商事・株式会社 飯田建設代表取締役)

●辻 保彦 様(辻製油 株式会社代表取締役社長)

●松浦 信男 様(万協製薬 株式会社代表取締役)

●松永紀美子 様

●匿名希望

●三井物産 株式会社 様
他、個人の方々

ご支援くださる皆様、ありがとうございました。
学生の皆さん、充実した学生生活を送ってくださいね。

第2回 夢の懸け橋奨学金 2014

第2回 愛伝舎 夢の懸け橋 奨学金 授与式が行われました今年の奨学金は、3企業と2名の個人の方にご協力していただきました。
皆様、どうもありがとうございました。

●株式会社 レグルス 代表取締役社長伊藤良一様

●株式会社飯田建設/有限会社飯田商事 代表取締役 木原敏彦様

●辻製油株式会社 代表取締役 辻保彦様

●松永紀美子様

●匿名篤志家様

ブラジル、ペルー、フィリピン、インドネシアの高校生が受賞しました。奨学生のみなさん、これから頑張ってくださいね。

第1回 夢の懸け橋奨学金 2013

 2013年3月28日、NPO法人愛伝舎 第1回「夢の懸け橋 奨学金」の授与式が行われました。4月に大学進学をする2人の学生さんへ、入学一時金として授与することができました。
この奨学金は三重県松阪市の辻製油株式会社の代表取締役社長である辻保彦氏のご厚意と、
愛伝舎がこれまで皆様にご協力いただいた寄付金から授与されたものです。この奨学金授与に感謝の気持ちを込めて2人の学生さんが作文を書き、授与式当日、スピーチを行いました。その原稿を掲載させていただきます。

榎本ジェシカさん作文

日本で大学進学を果たし、日本と世界の懸け橋となる人材。愛伝舎は今後も次の懸け橋となる人材の支援をしていきます。